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アイヌ文様紀行
今年の初めにNHKの〈美の壺〉でアイヌ文様を紹介しているのを観たとき、インドネシアのダヤック族の模様に似てるな・・(インドシナ半島のモン族の模様とも似ているようです。)と思い、日本にもこんな模様があったんだと驚きました。そこで是非実物を見てみたいと思い、北海道に行ってきました。
NHK〈美の壺〉のアイヌ文様を紹介しているページです。
ダヤック族の写真を紹介しているホームページです。Photoimageindonesia.com
                                        

アイヌは狩猟採取を生活の基礎にして、北海道を中心にサハリン南部、クリール列島、本州北端におよぶ広大な地域に、独自の文化を長い歴史をかけて築きあげました。

そして周辺民族と毛皮・海産物を元手に交易や交流を行い、技術やものを自らの文化体系に取り入れました。例えば技術においては鍛冶や機織り、雑穀栽培、ものにおいては大陸からの山丹服や青玉、本州からは木綿衣や漆器、鉄製品があげられます。

←アイヌの居住地域を示したパネル。薄く白く囲まれた部分がアイヌ居住地域。青がサハリンアイヌ、オレンジが北海道アイヌ、緑がクリールアイヌ。矢印が文化交流をしていた地域です。 山丹服は、もともとは中国の江南地方で作られた絹織物の官服で、山丹人(アムール川下流域に住む人々)との交易や清朝に対する朝貢によって、アイヌの人たちにもたらされました。アイヌの有力な首長が着用し、松前藩が蝦夷錦と呼んで本州各地にも高値で取引されました。
                                        
白老(しらおい)

北海道の各地にアイヌの文化を紹介する博物館があり、そのうちの2ヶ所に行ってきました。

太平洋に面した白老にあるアイヌ民族博物館・ポロトコタンは、白老市街にあったアイヌ集落を移設・復元し、5軒のチセ(茅葺き家)と博物館、植物園、飼育舎からなる野外博物館です。

森に囲まれたポロト湖畔にあります。 アイヌ民族博物館のホームページです ポロト湖の奥に自然休養林が広がっており、ウォーキングやサイクリングも楽しめます。
村長(むらおさ)の像 ムックリ(口琴)や古式舞踏が上演されています。 ヒグマや北海道犬が飼育されています
ニ風谷(にぶたに)

日高山麗にある二風谷には、アイヌ文化博物館をはじめ二風谷アイヌ資料館や沙流川歴史館などが集まっています。

静けさが漂う沙流(さる)川沿いにあります。 アイヌ文化博物館のホームページです アイヌ資料館に展示されているアイヌ家屋(チセ)
                                        
アイヌの家族を描いた絵。アイヌの人たちは、人や動物など具体的な絵を描くとそこに魂が宿り厄災をもたらすこともあると考えたため、アイヌ以外の和人や外国人よってアイヌ絵が描かれました。 アイヌの女性を描いた絵。アイヌの女性は一人前の女性の証として、口の周りや手に入れ墨をしていました。魔除けの意味合いもあるそうです。
                                        
写真はアイヌ民族博物館・二風谷アイヌ文化博物館・二風谷アイヌ資料館・国立民族学博物館(大阪)で撮影したものを使用しています。
 
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